『鏡の王』という短編小説を、アマゾンのキンドルで出版しました。
この短編小説は、1995年第3回パスカル文学賞の最終候補に残った、わたしの初めて書いた小説です。
これは、今、遁走倶楽部の大きな題名の元に書かれる一連の作品の嚆矢となる作品です。
わたしの創作の種子がすべて播かれております。
この小説は、どこにもない、この世ならぬ世界を描いております。
シュールレアリスティックな、時間のない世界です。
鏡の王の言葉と、その書記官の報告するレポートとが、内と外が入れ替わるようにして、記述され、読者を迷路に誘い込みます。
とにかく、読んで楽しい、ナンセンスの短編小説です。
読んで時間を無駄にした、このお金を払ってもったいなかったというひとは、居ないと確信しております。
もし金額に値しないと読後に思った方は、ご連絡下さい。返金致します。但し、送料はお持ち戴けると、ありがたく思います。
返金保証などというのは前代未聞。日本の出版史上初めてではないでしょうか。
ご興味があれば、お買い求め下さると、ありがたく思います。
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